日本人が英語でやってしまう文法の間違い〜文法的な注意点〜

日本人が英語でやってしまう文法の間違い〜文法的な注意点〜

日本人が英語で話したり、書いたりするときに、間違った文法を使っているのを見かけることは少なくありません。 これは主に、日本人が文中から主語を排除してしまうためで、これは英語ではあまり良いことではありません。 その他にも、日本人特有の文法的な問題がいくつかあります。 このブログでは、これらの問題のいくつかとその回避方法についてご説明します。

私は、自分の学校で14年以上、さらにその前に5年間大手英会話学校で、日本語を話す人たちを教えてきました。 他の言語を学ぶのは簡単なことではありません。 大変な努力が必要ですし、根気よく続けなければなりません。 私が感じる問題のひとつは、話し手はあなたが誰のことを話しているのか知っていると思い込んでしまうことです。 日本語では、文の前に「私は」という言葉を使う必要はありません。 例えば、I went to the store yesterday.という文ですが、 英語では、最初にその人の名前を使わなければなりません。 その後で、I, he, she, it, we, they などの代名詞を使います。

もう一つの問題は、I go to shopping on weekendsを使うことです。 これは日本語を話す人にとって非常によくある問題です。 しかしこの場合、”to “は必要ありません。 I go shopping on the weekends でいいんです。 これは動作です。 スキーに行く、ボーリングに行く。 これらはすべて動作なので、動作の前に “to “は使いません。

Ifもし、ある場所に行くことを話しているのなら、それが一般的なものであれ、特定のものであれ、”to “が必要です。 もし、一般的な場所としてI go to the mallを挙げるのであれば、”the “と一般的な場所名を加える必要があります。 I go to the bowling alley on Thursdays. という文でも、 Ralph’s Bowling Alleyのような固有名詞がある場合は、 ”the. “を省きます。 つまり、I go to Ralph’s Bowling Alley on Thursdays.という文章になるわけです。

その他、「家に帰る」「会社に行く」と言った場合にも “the” を使いません。 I go to the work Monday through Fridayではなく、I go to work Monday through Fridayです。 同様に、I go to the home after the work.ではなく、 I go home after work.です。 ”Work、school、home”という名詞は少し変則的なので、その前にtheをつけないのです。 この3つの単語で行き先を説明するときは、このことを暗記しておけばOKです。

英語学習において、正しい文法は唯一の関心事ではありません。 辛抱強く、間違いを犯したときに助けてくれるネイティブスピーカーと話すことが必要です。 私は日本人の生徒様を担当した経験がたくさんあるので、この経験を生かして皆様の英語力向上のお手伝いをする機会があればと思います。 もしあなたが教室での対面授業に興味があり、埼玉県、特に桶川市近辺にお住まいなら、 遠慮なく私のホームスクールのウェブサイトをご覧ください。また、お近くにお住まいでなくとも、優しい先生からレッスンを受けたいという方は、 私のオンラインスクールのウェブサイトをご覧ください。

この記事を読んで、日本語を話す人がやってしまうこれらの間違いを認識し、回避することができれば幸いです。 このブログの記事を読んでくださってありがとうございます。 それでは、良い一日をお過ごしください。